南総カントリークラブ
コース概要
| 所在地 | 千葉県市原市上高根1683-1 |
|---|---|
| TEL | 0436-95-1816 |
| 加盟団体 | JGA・KGA |
| 開場日 | 昭和52年10月1日 |
| ホール数 | 36H 13,439Y PAR144 |
| レート | 71.6（東）72.0（西） |
| 特徴 | 丘陵コース |
| コース設計 | 発知 朗 |
| 練習場 | 250Y 19打席 ／ アプローチ ／ バンカー |
経営会社
| 所在地 | 千葉県市原市上高根1683-1 |
|---|---|
| TEL | 0436-95-1816 |
| 会社名 | 株式会社南総カントリークラブ |
| 代表者名 | 園田 仁司 |
ゴルフ会員権
| 正会員 | 平日会員（月～土） | 平日会員（月～金） | |
|---|---|---|---|
| 会員数 | 1,650名 | - | 450名 |
| 名義書換料 | 880,000円 | - | 330,000円 |
| 預託金 | - | - | - |
| 年会費 | 22,000円 | - | 13,200円 |
年会費期間
- 10月～9月 継承不可（退会者は1年分納入・新入会者は月割納入）
入会条件
女性入会：制限なし 外国籍入会：原則不可- 原則として20歳以上の日本国籍者
- 正会員1名の推薦（推薦者がいない場合は入会不可）
譲渡書類
- 会員権証書
- 名義書換申請書
- 印鑑証明書
- 委任状
入会書類
- 入会申込書
- 入会誓約書
- 経歴書
- 印鑑証明書
- 戸籍謄本（本籍地記載・家族全員分）
- 住民票（本籍記載・マイナンバー不要）
- カラー写真2枚（4cm×3cm）
入会手続
会員権業者又は譲受人がゴルフ場に連絡の上で書類一式を提出 → 理事及び担当者との面談を実施（必要に応じて推薦者同席）→ 2週間のコース内掲示を実施 → 掲示中に異議申し立てがない場合は月末の理事会にて入会承認 → 入会承認後に入会決定通知と名義書換料振込先を郵送 → 名義書換料を入金 → 入金確認後に会員としてプレー可 → 会員書類一式（定款￥・料金表・競技会日程表・会報等）と会員権証書を発送 → 証書に裏書（署名実印捺印）をしてクラブに返送 → 一般社団法人南総倶楽部及び（株）南総カントリークラブの代表印を捺印後に会員権証書を譲受人に発送 → 会員書・ネームプレートを譲受人に発送【理事会】月１回 （入会審査は随時受付）
アクセス
| 自動車 | 館山自動車道：姉崎袖ヶ浦ICから8km |
|---|---|
| 電車 | JR内房線：姉ヶ崎駅・五井駅下車 |
| クラブバス | 姉ヶ崎駅・五井駅から運行 |
小谷のひとり言
- 南総カントリークラブ
平成24年6月24日、ご入会希望のお客様と面接同伴プレーを兼ねてお邪魔してきました。
東コース、歩きキャディ付きでのプレーで南総CCの理事長殿とラウンドです。
この倶楽部は東コースがキャディ付き歩き、西コースが乗用カートでセルフプレーという違った形態でプレーが楽しめます。
東のバックティーからは距離も有り、グリーンも1グリーンで全体的に800㎡前後と大きく、又、2段グリーン等アンジュレーションがあり面白いグリーンです。
当日は初夏でもあり、スピードは9.2フィートでしたが転圧して、もう少し刈り込めば最高の転がりになるでしょう。シーズン時はとても難しいグリーンであると思います。
カタビラ等の雑草もなく綺麗なグリーンでした。
フェアウエイもディポットが少なく又、芝の内容もマット化が無く、これもとてもよい状態でした。
何か所かティフトンが混入しているとところがありましたが、これから対処するとの事でした。
ただ、ラフとティーグランドが今一でこれからの努力に期待したいです。
全体的に綺麗にメンテをされていますが、花がやや少ない感じがしました。
ソフト面は民事再生後、「会員の為の会員の倶楽部」に生まれ代わり、一般社団法人間接株主の形態をとっております。
今回、理事長殿とのラウンドで、いろいろ短刀直入に聞けた事はとても良かったです。
まず、借地がなく、全て社有地で地代が無い！
これは会員にとってはとても良いことで、年会費の安さ（正会員21,000円）に繋がっていると思います。
そして借入金ですが、再建時に8,000万円を会員有志から借り入れ、その返済の為に今回の募集が行われ、入会人数から返済金はすでにクリアー出来たとご察し致します。
この2点は、この形態の倶楽部運営にはかなりプラスです。
理事長殿とのお話で理事殿皆様のやる気が感じられました。これからも頑張っていただきたい。
お薦め倶楽部の一つです。
2012.06.25
- 南総カントリークラブ
計画案は、間接株主制を導入して再建するようである。
継続会員は、預託金の77％カットで残り23％を再預託して継続会員となる。預託金金額があるがこれは永久債権になる。
退会会員は、預託金の80％カットで残りの20％は確定後6ケ月以内に弁済される。
会員は「一般社団法人南総倶楽部」の社員になる形で、たぶん議決権を持つようになると思います。
会員全員で倶楽部を運営するような形態です。
会員数が36ホールでおよそ正会員2,400名、平日500名と少ないので、募集などで当面の資金は調達出来ると思います。
私もこの形態で再建した倶楽部の会員なのでこの救済は最良であると思います。
仮に募集金額を100万円とし、600名募集しても6億円になります。
退会会員の弁済金に2億円ぐらい支払っても4億円残ります。
出来ればそのストック金額を5億円ぐらいに設定した募集案で行ってもらいたい。
現況、募集金額を高く設定すると難しいので、100万円～120万円ぐらいがよろしいかと思います（勝手意見ですが）。
あとはゴルフ業に携わってきたしっかりした「優れ者」を倶楽部経営陣に入れる事でしょう。
とにかく、会員の権利が最高に近い状態で確保されたのは喜ばしいことです。
ぜひとも頑張っていただきたい。
2011.07.27
